友達
退院して初めて、友達と二人でお酒を飲んだ。
なぜ、飲むことになったのかと言うと、彼女が自分に別れを告げたあと、彼女が自分がストーカーになると思い、それが怖くなって、その自分の友達にメールを出したことが原因だった。
その送ったメールを実際に見させてもらったけど、それは正直、ショックな内容でした。
内容は
事故ではなく、自殺と言われていること。ストーカーになる位危険な精神状態ということ。彼女の家族にも危害を加えるかもしれないということ。
が、書かれていた。
その時、彼女の友達もストーカーの被害にあっていて、彼女の友達が自分は危ない絶対危険、ストーカーになると言われていて、その時の不安定な彼女の気持ちを煽っていたので、彼女もすっかり自分がストーカーになると思ってしまったと聞いて少し安心した。
その後、自分の友達に対して彼女からメールを出してもらった。
自分ともう一度付き合うことになったことを彼女から伝えてもらった。
そういう経緯で自分からも、友達にお詫びも兼ねて飲むことになった。
その友達が自分に対して一番気になっていたのは、やはり自殺というキーワード。
飲みながら、半分死にたくて半分は事故と、いうことを伝えた。
死にたくて事故の神社に向かったけど、階段を見て死にたいという気持ちは無くなった。でも、実際は足を階段で滑らせて落ちた。ことを伝えた。
友達は、もう絶対に死にたいと思わないで、と言われました。
そう思うだけで、やはり引っ張られるから。自分の存在は仲間にとってもすごく大きい存在なんだよ。と言われた。
嬉しいよね。
そこまで心配してもらって。
この後、友達と自分と彼女の三人で顔を合わせて、自分と彼女から友達に心配かけてごめんね。と言えた。
それぞれ握手して、友達と別れた。
その仲間は、みんな彼女の存在を知っている。みんな応援してくれる。
自分の友達はみんな彼女の友達だから、早くみんなを安心できるように頑張るね🍀
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